ゴルフクラブを売る前にシャフトをお手入れしておくことをおすすめします。
一見、汚れや傷が目立たないシャフトですが、保管状態が良くないと錆やカビが生えていることもあるんです。
そんな状態でクラブを売りに出しては、買取価格が安くなってしまいます。
そこでゴルフクラブを売る前のシャフトのメンテナンス方法をご紹介します。
シャフトのお手入れ方法
汚れがひどくないスチールシャフトの場合
- 硬く絞ったタオル等で泥や汚れを拭き取ります
- 渇いたタオルでシャフトに着いた水分を拭き取ります
- 風通しの良い所で陰干しにします
- 市販のオイル(CRC)などでさび止めを軽くします
特に汚れがひどくない場合は、この程度できれいになります。
汚れがひどいスチールシャフトの場合
- バケツに中性洗剤を数滴たらします
- スポンジなどで汚れを落とします
- 洗剤を洗い流します
- 乾いたタオルで水分を完全に拭き取ります
- 市販のオイルなどでさび止めを軽くします
(CRCは油分なので大量に塗ってしますとべたつきます)
スチールシャフトをお手入れする際の注意点
気を付けなければいけないのは、水分です。
お手入れする際にシャフトに着いた水分は必ず拭き取って、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
また、湿気の多い車のトランクなどにクラブを入れっぱなしの方がたまにいますが、シャフトが錆びてしまったり、カビが生えてしまう原因にもなりますので注意しましょう。
カーボンシャフトのお手入れ方法
カーボンシャフトもスチールシャフトと同様の手順でお手入れしてください。
カーボンシャフトのゴルフクラブの保管方法
カーボンシャフトは過度の過熱により品質が劣化するおそれがあるので、車のトランクや直射日光の当たる場所に、長時間置きっぱなしにしておくのはやめましょう。