このページではゴルフクラブを売る前に最低限しておくべきお手入れの方法をご紹介しています。
これからクラブを売る方、又はただ単にクラブのお手入れ方法が知りたい方。
参考になれば幸いです。
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ゴルフクラブのお手入れの必要性
どんな道具でもそうですが、手入れをしなければいずれは錆びたり壊れたり使えなくなってしまいます。
しかし普段から手入れをしていればそれらの事態を未然に防ぐことが出来ます。
手入れを全くしていないクラブは、少しの錆から腐ってしまったり亀裂が入ってしまいます。
そんなクラブで練習をしたり、ラウンドしては、非常に危険です。
最悪の場合、突然シャフトが折れて、他人を怪我させたり、物を壊してしまったり大惨事にもなりかねません。
またクラブを売る時にも、普段から手入れをしておけば印象が良くなります。
買取価格が¥5,000円も¥10,000円も高くなるわけでは有りませんが、少なくともお手入れをしたせいで安くなることはありません。
楽しくラウンドするためにも、普段からゴルフクラブのお手入れは必要なんです。
お手入れの頻度
ラウンド後や練習後に出来れば毎回お手入れはするべきです。
特にグリップは直接触れる機会が多い場所です。
グローブに着いた手垢や汚れが原因で汚れやすい部分です。
毎回メンテナンスをしていれば、とくに洗剤などを使用しなくても奇麗な状態を保つことが出来ます。
忙しくて時間が無いという方でも、1週間に1回はお手入れをしたいところです。
それも厳しいという方は、雨の日のラウンド後や、夏の暑い日のラウンド後だけでもお手入れをすることをおすすめします。
ゴルフクラブを良い状態で保つために
良い状態を保つためには保管場所にも気を付けなくてはいけません。
ゴルフクラブは熱や水分(湿気)に弱い道具です。
夏場などの暑い時期は、高温多湿になる場所、窓の近くの直射日光が当たる場所や車のトランクなどに置きっぱなし、入れっぱなしはやめましょう。