ゴルフクラブを買取に出すなら、なるべく高く売りたいですよね!
買取価格が少しでも高くなるように売る前にするべきポイント、しなくて良いポイントをご紹介します。
買取価格UPのためにするべきポイント
ゴルフクラブの買取価格はクラブの見た目(キレイなのか汚いのか)によって買取価格が大きく変わります。
とくにアドレスした時に目に入る部分、「アイアンで言うとトップブレード」「ドライバーなどのウッド系で言うとクラウン部分」の傷や汚れは買取価格に影響します。
少しでも買取価格をUPさせるために売る前にはクラブをキレイにしておきましょう。
■ゴルフクラブを買取に出す際のメンテナンス方法
ヘッドカバーなどの付属品もメンテナンス
ドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティ、パターなどのヘッドカバーが付いているクラブはそれらもゴルフクラブの付属品です。
著しく汚れている場合や、傷だらけの場合、販売に支障をきたすと判断されて¥3,000円近くも減額されてしまいます。
汚れなどが落とせる際には奇麗にしておくことがポイントです。
買取に出す前にクラブをキレイしておくメリット
私が良く行くショップの店員さんに聞いた話ですが、同じような程度で持ち込まれたクラブの場合、キレイにしてから買取に持ち込んだ場合とメンテナンスを全くしていないで持ち込まれた場合では、買取価格に差をつけるようです。
それは買い取ってからのメンテナンスに時間がかかるのもそうですが、奇麗にしてからクラブを持ち込む人は、普段からゴルフクラブを大切に使っている人が多く、ゴルフが本当に好きな人。
ゴルフが好きな人は、ショップにも良く通うので、新しいクラブを買ったり売ったりすることが多いと考えるからだそうです。
すべてのゴルフクラブ買取店で同じことが言えるのかどうかはわかりませんが、少なくともキレイにしてマイナスな評価を受けることはありませんので、奇麗にしてから買取に出すことはメリットでしかありません。
キレイにして買取に出すと買取価格はいくら違うのか?
モデルによってだいぶ違いますが、最低でも¥1,000円以上は違うそうです。
奇麗にするだけで買取価格がプラスになるなら、やる価値はありますよね!
買取価格がプラスαになるが、やらない方が良いポイント
■フェース面やソール面の傷
ソール面やフェース面に付いた「通常に使用していても付いてしまう擦り傷」は年鉄ヘッドの場合、コンパウンドなどを使用すれば消すことが出来ます。
これらを奇麗にすればもちろん買取価格がプラスαになると思いますが、やり過ぎによって塗装が剥がれてしまう事がありますので、ご自身ではやらない方が無難です。
またステンレスヘッドやチタンヘッドの場合は、素材が固いがゆえに、傷を消すことが難しく、挑戦するだけ損をするリスクが高くなります。
汚れを落とす程度でそのまま買取に出しましょう。
■グリップ
グリップの状態は奇麗なほうが買取価格がプラスになりますが、新しいグリップに交換してから買取に出しても、グリップ代よりも買取価格がプラスになることはないので、逆に損をしてしまいます。
またグリップを交換している場合、その他の改造も疑われる可能性があるので、グリップはボロボロでもそのまま買取に出しましょう。
ゴルフクラブの買取価格がプラスαになる!売る前にやるべきポイント・まとめ
売る前にやるべきポイントは出来る範囲でクラブや付属品を奇麗にする事です。
ゴルフ好きの方なら普段からメンテナンスをしていると思いますが、付き合い程度でゴルフをしている方にとっては、クラブの手入れがおろそかになっていると思います。
売る売らないに関係なく、ゴルフクラブのメンテナンスや保管方法に注意していれば、売る前に特別な事は何もしなくていいんです。
ドライバーやフェアウェイウッドのヘッドカバーって購入したままの純正を使用していませんか?
ゴルフクラブはある程度キレイにすることが出来ますが、ヘッドカバーはモデルによって奇麗に出来ないクラブもあります。
そんなときの為に、別売りのヘッドカバーを購入しておくことをお勧めします!
別売りのヘッドカバーで統一しておけば、メーカーの違うクラブが入っていても不自然ではないし、見た目もカッコ良いし、良いこと尽くめなんです。
金額的にはドライバー用、フェアウェイウッド用2点、ユーティリティ用の4点で1万3千円位になってしまうかもしれませんが、買取に出す際には必ずプラス評価になります!
おすすめです!
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