買取価格が付かない(買取価格が¥0円)ゴルフクラブの特徴とその理由を紹介したいと思います。
まずはゴルフクラブの買取価格はどのようにして決まるのか?を簡単に説明したいと思います。
ゴルフクラブの買取価格を決める要素
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- ゴルフクラブが発売されてからの期間
- 人気のある無し
- クラブの状態
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によって決まります。
当たり前のことですが、発売されてからの期間が1か月でもクラブの状態が良くなければ買取価格は期待できません。
反対に発売されてからの期間が5年以上の古いゴルフクラブでも状態が良ければ高値で売れる事も全然あります。
以上のようにゴルフクラブの買取価格は、期間と人気、クラブの状態によって大きく変わるのです。
ゴルフクラブの買取価格が付かない大きな理由
ゴルフクラブを売りに行ったのに、買取価格が付かないほとんどの原因は
「発売されてからの期間が5年以上過ぎてしまっている場合」と
「ゴルフクラブとして使用できない場合」の2通りです。
発売されてからの期間が5年以上過ぎてしまっている場合
ゴルフクラブの買取をしているショップの中には
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- 【ドライバーやフェアウェイウッド】
発売されてからの期間が5年未満 - 【その他のアイアンセット、ウェッジ、パター】
発売されてからの期間が7年から8年未満
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のクラブしか買取しませんと買取対象を設けているショップがあります。
買取対象を設けているショップに、発売してから8年以上も経過しているドライバーを売りに行っても、買取価格は付きません。(¥0円)
*中にはすべてのゴルフクラブの買取対象が5年未満としているショップもございます。
ゴルフクラブとして使用できない場合
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- シャフトに傷が入っていたり、曲がっている
- シャフトが折れている
- ヘッドが凹んでいる、傷が入っている
- フェースにヒビが入っている
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などの「プレーする事が出来ない」「買取しても中古として販売出来ない」ゴルフクラブも買取価格が付きません。
多くの中古ショップや買取店では、買取したクラブをメンテナンスしてから次のお客さんに販売します。
シャフトに問題があるなら交換してから売れば良いのでは?と思われるかもしれませんが、ほとんどの中古ショップや買取店ではそのような手間やリスクは犯しません。
理由としては修理やリペアしても元が取れない可能性が高くなってしまうからです。
ではそのようなクラブはどうすれば良いのか?
壊れてしまったクラブでも売れる方法をご紹介します。
壊れたクラブを売る方法
壊れてしまったゴルフクラブでも、リペア技術のあるショップさんだったら、売れる可能性が有ります。
それはヘッド、シャフト単体での買取です。
もちろん人気のあるヘッドやシャフトに限りますが、カスタムクラブを多く扱っているショップであれば、ヘッド単体での販売やお客さんからのオーダーにより、売ることが可能です。
ラウンド中や練習中にゴルフクラブが壊れてしまった場合、まずはゴルフクラブの保証期間を確認したり、ゴルフ保険が適用できないかを検討してみてはいかがですか?
【ゴルフ保険とは!?】
契約内容によって異なりますが、プレー中や練習中に他人を怪我させてしまった時やクラブが破損してしまった際に、適用される保険の事です。
修理、交換するための代金を保険会社が支払いしてくれるます。
(詳しくは保険会社にご確認ください)
買取価格が付かないゴルフクラブの特徴まとめ
買取価格が付かないゴルフクラブの特徴は
「発売されてからの期間が5年以上前の古いゴルフクラブ」と
「ゴルフクラブとして使用できないクラブ」と紹介してきました。
では発売されてからの期間が5年以上の古いゴルフクラブは売ることが出来ないの?
と思われるかもしれませんが、買取してくれるお店やショップも中には有ります。
買取対象を設けていないクラブ買取店です。
中にはきれいなゴルフクラブであれば、¥1,000円以上で売れる買取店もあります。
古いゴルフクラブでも買取価格が付く買取店
ゴルフクラブを売りに行ったけど買取価格が付かなくて困った!な~んて方は利用してみてはいかがですか?