ダンロップ | スリクソンZ945アイアン |
発売年 | 2014年 |
新品価格 | オープン価格 |
中古価格 | 4万2千円~6万5千円(6本セット) |
買取価格 | 2万9千円~4万5千円(6本セット) |
飛距離性能 | |
人気 |
*中古価格、買取価格は2016年2月の参考価格です。
Z925アイアンの後継モデルのマッスルバック。操作性が高く、打感も非常に良いがミスヒットには非常にシビアなスリクソンZ945アイアンを買取相場よりも高く売るポイントを紹介します。
スリクソンのクラブを買取相場よりも高く売るポイント
スリクソンZ945アイアンを買取相場よりも高く売るなら買取価格が高い所に売る事がポイントです。
最近では車を売る時にディーラーで下取りしてもらうよりも、買取専門店に売る人が多くなってきました。
理由はシンプルで買取価格が高いからです!
ゴルフクラブも同様に、買取専門店の方が買取価格が高いんです!
スリクソンZ945アイアンの特徴・試打した感想
見た目の印象
近頃ではツアープロでさえ易しいヘッドのアイアンを使う傾向にありますが、スリクソンZ945アイアンはマッスルバックの正にハードなアイアンでした。
バックフェースは下部が三角形に膨らんでいますがトップブレードの薄さは刃物のようでまるで日本刀のような美しさです。
ミラー仕上げでピカピカに光り輝き余計なものを一切排除したかのようなシンプルさで、機能性や寛容性優先のアイアンとは一線を画するオーラのようなものさえ感じられました。
試打してみた感想
装着されていたシャフトはダイナミックゴールドD.S.T.S200でずっしりと重く、かなり気合を入れてスイングしなければと思いました。
試打したZ945アイアンの番手は7番でしたが構えてみるとロフト角が33度ということでストロングロフトに慣れた身にとっては、そこそこボールは上がってくれるのではないかと思われました。
フェース面はとても小さく感じられ、ボールの方が大きいのではないかと錯覚するほどでした。
始めに力まず軽く振ってみたところ、薄い当たりのスライスを連発してしまいやはりある程度打ち込まなければならないクラブだと思い知らされました。
ダウンブローを意識して前傾姿勢を保って振り抜くと、最近ではあまり感じたことのないなんとも柔らかい打感で力強い中弾道のボールが出るようになりました。
しかし、ちょっと気を抜くとクラブの重さでダフってしまったり、ボールの行方が散らばってしまいます。
やはりこのZ945アイアンはツアープロやスイングのしっかりした上級者向けのクラブなのだと再認識しました。